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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-06-14 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第22号

井堀委員 そこで、だんだん事態がはっきりしてきたようでありますが、大体原価を規定する場合に、業者が目安に求める資料が労働省から提供されておる業種別平均賃金ですか、こういうものが基礎になって契約の全体を左右するような大きな役割を演じておるということは、きわめて明らかになった。  そこで、山本参考人にもう一度お尋ねいたします。

井堀繁雄

1949-04-08 第5回国会 衆議院 人事委員会 第7号

そのときに業種別平均賃金のいわゆる時間給の観念が、上部の今井給與局長あたりにあつたためと、それから各省がおのおの分科会を持つてつておりましたので、足並みがそろつていないのであります。これはこまかく申し上げても、おわかりにくいでありましようから、この程度にいたしますが、要するに足並みがそろわないままに昨年の十二月になつたのであります。

高原晋一

1949-04-01 第5回国会 衆議院 人事委員会 第4号

從つて今度の臨時給與委員会というものは、これはどこまでも全官公吏全体給與標準について、技術的に、業種別、平均賃金をとるか、最低賃金内容を織り込むかという問題であるので、これは何も労働組合側の代表でなくても、賃金に明るい人に入つてもらいたいというようなお話合いであつたわけであります。

土橋一吉

1947-12-05 第1回国会 衆議院 労働委員会 第24号

ただ、ついででございますから、一言さらに添えますと、御承知工業暫定業種別平均賃金府縣單位になつております。工場におきましては、主として都市にございますから、府縣單位でやりましても大した實害はないのでございますが、官公吏は御承知のように、全國のいかなる町村にも存在しますので、府縣單位というあまりに大ざつぱな行き方では、きわめて實情に即しない場合が多々起つてまいります。

今井一男

1947-11-22 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第36号

政府職員給與月收平均千六百円を水準といたしていたのでございますが、本年七月工業暫定業種別平均賃金千八百円を基礎とする新物價体系樹立に伴いまして、政府職員給與水準もこれに應じて一應千八百円まで引上げることが適当であると認め、七月以降の給與については、千八百圓水準によつて補正予算を組んだ次第であります。

栗栖赳夫

1947-11-21 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第37号

政府職員給與は、月收平均千六百圓を水準といたしていたのでありますが、本年七月工業暫定業種別平均賃金千八百圓を基礎とする新物價體系樹立に伴い、政府職員給與水準も、これに應じて、一應千八百圓まで引上げることが適當であると認め、七月以後の給與については、千八百圓水準によつて補正豫算を組んだ次第であります、しかして新給與體系の確立に至りますまでには、未だ時日を要しますので、それまでの應急的措置として、

栗栖赳夫

1947-10-15 第1回国会 衆議院 本会議 第46号

まず金子君は、生活費及び賃金に関するきわめて詳細なる各種の基礎資料をあげて、千八百円の業種別平均賃金地方に対する標準賃金を説明され、その率から考えて、今回の手当の比率は大体当を得たものと考えるし、また本件は官待小委員会総会においては、政府側組合側との覚書によつて、今回の手当支給率については政府に無條件で一任した形であるが、組合側でも、政府内容、すなわち具体的な地域差を全然知らないわけではないので

北村徳太郎

1947-10-14 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第23号

私共現在やられます各方面の資料は絶えず連絡をして纒めておりますが、この資料の中で特に主な権威のあるものというものを二三申上げますと、去る六月の給與審議会におきまして問題の千八百円が決定になりました際に、この工業暫定業種別平均賃金を彈くに当りまして、労資、中立竝政府側と四者合議において決定しました地域差というものがございます。これは府縣單位になつております。

今井一男

1947-10-14 第1回国会 参議院 決算・労働連合委員会 第9号

日米窪大臣は、業種別平均賃金の千八百円、あれを甚だしく破つた企業民間にあるようであるが、若しあれば調査をいたしまして、適当なる拘束をしなければならない。こういうようなことを言われたのでありますが、これは千八百円の生活が苦しいがためにそういうような問題が現場において解決をされつつあるのであります。

栗山良夫

1947-10-13 第1回国会 参議院 議院運営委員会庶務関係小委員会 第3号

板野勝次君 これを見ても極めて少いので、現在の業種別平均賃金千八百円でさえも、政府は、或る大臣によると必ずしもそ、れには固執しないと言つてるのだし、これで事実上、今の参議院の職員状態では食えないのですが、これはもう動かして、こちらのハウスの方で自由裁量によりこれを引上げて行くというようなことはできないのですか。

板野勝次

1947-10-08 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第27号

第二番目には覺書にある千八百圓水準とは、政府物動計畫の一環として、過日給與審議會にもち込みまして決定したるところの暫定業種別平均賃金であるはずであります。しかもこれに對する安本長官の説明は、米價を初めすべての新公價格をこの水準で押え、その水準のわく内において全勞働者の最低生活を要求してきたのであります。

今村彰

1947-10-08 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第27号

ただここで問題になりますのは、千八百圓水準によるところの増額支給政府は言つている以上、千八百圓水準というのは、政府が今日までわれわれ國民に對して、暫定業種別平均賃金物動計畫の一環として設置せられたものである。しかもその千八百圓の水準というところのもつ内容ということは、おのずから規定せられていると考えるのであります。

今村彰

1947-10-07 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第26号

それは最近問題になつておりまする例の千八百圓の業種別平均賃金の計算にあたりまして、あの業種別平均賃金は、各業種ごとに全國一本の平均賃金が示してございますけれども、これを計算するにあたりましては、各地方別賃金の差というものをまず考えまして、それぞれの地方に對する標準的な賃金を定め、それの全國的な平均として、發表されました全國的な平均業種別賃金が出たわけでございます。

金子美雄

1947-10-03 第1回国会 参議院 農林委員会 第21号

それは業種別平均賃金を千八百円に釘附けして行つておる。從つてその千八百円を切りますまいとして、片山内閣の政策の破綻を防禦するために、どうしても千八百円の枠内で農産物價もやつて行かにやいかんということが前提になつておる。こういうことから農業生産調整法案を、その枠を崩すまいために押付けて行つている。こういう形だと思うのです。

板野勝次

1947-10-03 第1回国会 参議院 農林委員会 第21号

政府委員長谷川清君) いわゆる千八百円の業種別平均賃金基礎になつておる米價幾らであるかというお尋ねでありますが、例の千八百円という基準は、当時におきまする全國の男女労務者平均賃金が千八百円であつたのであります。それを採用したものでありまして、その基礎になる米價幾らになつておつたかというところから千八百円が決まつたものではないのであります。

長谷川清

1947-09-30 第1回国会 衆議院 労働委員会 第16号

ただその差額の二百圓をどういうふうにわけるか、こういう問題は、これは事情の變化に應じまして適當に考慮する必要があることは申すまでもありませんが、とにかく勤務地手當もこの二百圓の中に含めて考えるということは從來からの建前でございますし、今囘の給與審議會の關係から、政府の決定いたしました暫定業種別平均賃金この場合におきましもさように取上げております。

今井一男

1947-09-27 第1回国会 衆議院 本会議 第37号

業種別平均賃金千八百円の案は、給與審議会並びに一般勤労大衆の強力なる反対を押し切つて経済安定本部が突如採用したものであつて、いまさらエンゲルの法則を持出すまでもなく、全生活費中の五〇%ないし六〇%を占める家庭生活は、人間の最低生活であつて、低賃金と貧困で世界的に有名なわが國の戰前における一般勤労階級生活においてすら、食費は全生活費の四〇%ないし五〇%を占めておつたのであります。

小川半次

1947-08-14 第1回国会 衆議院 予算委員会 第5号

工業業種別平均賃金を千八百圓にとりましたのは、今度の新しい物價改訂を行いまして、ここに新物價體系をつくり、インフレーシヨンをその體系において阻止し、また物價體系を維持していく、この物價改訂の中に織込むべき生産要素の一つとしての勞務者をどう見るかということについて、われわれは各業種別賃金千八百圓を採用したのであります。

和田博雄

1947-08-09 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第10号

從つて業種別平均賃金も、産業ごとに全國的な標準として算定せられておるのであります。それから業種別平均賃金として算定せられておりますものは結局標準的な勞働時間に對する總賃金でありまして、所定の時間外の勞働に對する賃金というようなものが含まれておりませんし、通常の厚生福利施設であるとか、そういつたようなものも含まれていないのであります。

和田博雄

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